NIKKEのストーリーって重いって言われてるけど面白いの?とプレイをためらっていませんか?
確かにNIKKEは「ストーリーが重い」とよく言われたりもしています。
重たいストーリーだとプレイしていて気分が暗くなってしまうんじゃないかと、不安になりますよね?
この記事では、
- 重いと言われるのはなぜか?
- 重いだけで他にはなにかないのか?
- 面白い要素はないの?
と、ストーリーに重点を置いて解説していきます。
また、ストーリーだけではなく、他にも楽しめる要素がいくつかあるのでそちらも合わせてご紹介いたします
まずはメインストーリーからの解説になります!
NIKKEのストーリーが重いといわれる理由
そもそも重いと評価されるのは指揮官とNIKKEとの関係性が一番の理由としてユーザーレビューなどからあげられているようですね。
まずは指揮官とNIKKEとの関係性というのがわかりました、では具体的にはどういったところで、重いと感じるのでしょうか?
皆さんは見当がつきますか?重いって言われても・・・そういえばどの辺が重いんだろう?とよく分からない状態になると思います。
そして、始まりのチュートリアルからその重さと深さに迫ることができるので、一緒に確認していきましょう!
※この記事にはチュートリアルでのネタバレを含みます。
プロローグ
始まりは・・・意識を失い、「マリアン」というNIKKEよりAEDで蘇生してもらうところから始まります。
どうやら作戦に搭乗していた輸送機が墜落してしまったようです。
さらにその爆発音をきいて近くのラプチャーが迫ってきているとのこと。
マリアンと共に先ずは、状況を打破していきます。
ラプチャーを殲滅したあと、マリアンは足にケガをしてしまいます。
指揮官は包帯を巻いてあげるのですが、マリアンは、「NIKKEに効果がない」というのですが、すぐに気を使い「おかげでもう治ったみたいです」といいます。
そのまま、ランデブーポイントへと指揮官とマリアンは向かいます。
そこで「ラピ」「アニス」と無事合流しますが、ラプチャーも迫ってきているため、急遽部隊を組合せラプチャーを殲滅します。
赤い方がラピ、黄色い方がアニスと言います。
しかし、地上へ出るには当然ながら前の指揮官がいたはずなのですが・・・
話をきくと、前の指揮官は対人火器をラプチャーに放ちながら死んでしまったとか。
とりあえずとラピの提案で近くの市街地へと向かいます。
捜索作戦を続行中・・・
マリアン・ラピ・アニスの3人のNIKKEを率いたメンバーのもとにアーク情報部に所属するオペレーター、「シフティー」が仲間に入ります。
次のシーンでは、ロード級のラプチャーがきます、この時点でラプチャーには等級別に区別されることがわかります。
シフティーはシュミレーション上で24.35%で全滅するかもしれないと忠告してくれますが、NIKKEたちは指揮官に従うしかありません。
当然、諦めるつもりはないと、前進することを選びます。
そして、戦闘がおわり状況報告。
ケガをしたというので指揮官は包帯を巻いてあげることにするのですが、やはりアニスにNIKKEには効果がないと指摘を受けます。
しかしそこでマリアンは遮るように効果はあると、心が満たされると言います。
マリアンに異変が・・・?
そしてランデブーポイントへと到着し、シフティーからブラックボックスの解析が終わったとラピへと通信します。
次の瞬間、ラピはマリアンへと銃口をむけ、あなたが輸送機を撃墜したのかと問います。
いいえと否定するものの、さらにラピは目的はなにと問いただすと、「ここです」と一言。
さらにマリアンは「ここです」しか言わなくなり、シフティーが浸食反応を検知と言います。
ラプチャーに中枢神経を奪われると浸食されてしまいます。
何が起きているか状況を理解できないままさらにタイラント級のラプチャーが現れ、マリアンを連れ去ってしまいます。
状況終了、そして・・・
無事、タイラント級ラプチャーを倒した後、アニメーションが流れます。
どうやら、探していた先発隊はこのラプチャーにやられてしまい、連れ去られたマリアンもボロボロにされてしまいます。
浸食されたNIKKEは軍法により、指揮官が処分しなくてはいけないとのこと。
なんて辛いんでしょうか・・・そしてラピから自決用の拳銃を渡された指揮官はマリアンの額の前に銃口を突き付けます。
指揮官をAEDで救ってくれた、ここまで守ってくれたマリアンに対して銃を向けるのはやはり荷が重い。
アニスが「私がやろうか?」と聞いてくれますが、ラピにより「ニケはニケを処分できない」と。
銃口を下げようとした次の瞬間、マリアンが・・・
下げようとした銃口を手で支えて、自分の額へ「ここ...です」と・・・まるで射撃場所を教えてくれているかのようです・・・
伏線回収もいいとろですが...さらに「包帯、嬉しかったです。」とも。
マリアンはゆっくり目を閉じて、指揮官の指と引き金を押込みました。
そして、うった場所を隠すかのように、マリアンの頭部へと包帯を巻いてあげます。
先発隊の捜索、マリアンの救出作戦も失敗を迎え状況終了、アークへと戻ります。
それでアニメーションは終了します。
とーっても重い話です。
これがチュートリアルからとは信じられませんね・・・。
始め、意識を失った所をマリアンに助けてもらい、ラプチャーから守ってくれた初めてのNIKKE。
そんなNIKKEを、指揮官自身の手で処分しなければならい、という現実を突きつけられます。
是非とも、アニメーションまででもプレイして頂きたいところです!
立ち直るには少々時間がいりそうですが、重いだけじゃない面白いところもあるので、紹介していきます。
NIKKEのストーリーはどこが面白いのか?
続いては、NIKKEのストーリーはどこが面白いのか?ということについて解説していきます。
どこに面白味を感じるか、それはやはり「謎が解けていく」ところにあります。
冒頭で、「そもそもラプチャーって敵なのはわかったけどなんで襲うの?」や「NIKKEってなに?ロボットとどう違うの?」や「浸食ってどうやったら起きるの?」
など、多くの疑問点が生まれました。
話が進んでいくに連れて、その謎がひとつひとつ紐解けていくのですが、そこがやはり面白いと感じるところでしょう。
また、たくさんのNIKKEが登場するので他のNIKKE達との交流や協力をして人類としての目的「地上を奪還する作戦」を果たしに行く所も魅力的でしょう。
目的がしっかりしていながら、まとまりもあるので、ラノベを読んでいるようにすらすらと頭で理解できます。
NIKKEはストーリー以外も楽しみがたくさん
さて、ここまではNIKKEのストーリーについて解説していきましたが、ここではストーリー以外の楽しみも紹介していきます。
気分次第でカスタムできる要素などありますので、最後までお読みいただきたいです!
それではいくつかご紹介いたします!
NIKKE個人のサブストーリーがある。
NIKKEにはエピソードという、サブストーリー的なものがあります。
面談やプレゼントをあげて、好感度をあげていくとエピソードが見れます。
エピソードは指揮官とニケの日常のようなものが多いです。
NIKKEによりますが、ラブストーリーのようなものからギャグ系のものまでジャンルは様々です。
ちなみに、エピソードは5話まであります、1話見るごとにジュエルが50もらえるので、全部で250個もらえることになります。
無凸状態でも好感度は10まであげられて、10まで上げれば5話全て見ることができます。
前哨基地のレイアウト
チュートリアルを終えると、前哨基地という場所を任されます。
ある程度、ストーリーを進めたりとやることを終えれば、色々な建物を建設することができます。
建物を建設すれば突発イベントというのが発生し、ちょっとした会話を楽しむことができるというものです。
また、プレゼントで使用できるアイテムがもらえますのでなるべくやったほうがいいでしょう。
建設した建物は一度配置した後でも位置を変えることができるので、気分で変えることができます。
ロビーデザインの変更
ホーム画面、つまりロビーというものがあります。
NIKKEにはロビーデザインを変更するシステムがあります。
ここでは、好きなNIKKEの立ち絵や、イベントシーン、スキルカットシーンなど自分好みに設定出来ます。
ただし、スキルカットシーンについては対象のNIKKEが完凸する必要があります。
こちらも、自分の気分次第で変えられるのも魅力のひとつです。
NIKKEには、ストーリーが重いだけでなく、自分の気分次第で色々と変えられる面白い要素があることがわかりました。
それでは最後にまとめに入っていきましょう。
NIKKEのストーリーは重い?まとめ
さて、今回はNIKKEのストーリーは重い?についてまとめました。
結論から申し上げますと、NIKKEのストーリーは「重い」です。
人類の為に戦う指揮官とNIKKE、もし作戦中に浸食された時は、指揮官の手で処理しなければならない。
そして、地上に取り残された人類の書籍など、読めば読むほど奥が深く、重いと感じますね。
しかしながら、重くも謎が多く、謎が解けていく感じがとても面白い要素になります。
NIKKEのストーリーは「重いけど深くて面白い」と一言でまとめることができます!
気になった方は是非とも、「勝利の女神:NIKKE」をプレイしてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました、また他の記事でお会いしましょう!