この記事では、信長の野望 覇道の初心者向け編成の基本とコツについて紹介します。
信長の野望 覇道では、武将7体で1つの部隊を組むことができ、最大4部隊まで編成することができます。
でもゲームを始めたばかりの方は、「どう編成すればいいのか」分からないですよね。
実は編成にはコツがあり、どの武将をどう配置すればいいのかを知っているだけで、部隊の強さが大きく変わってきます。
この記事を読めば、ゲームを始めたばかりの人でも簡単に先にプレイしている人達にも追いつけるような知識を得ることできます!
この記事では、
- 初心者向け編成の基本とは?
- 初心者が編成を組む際のコツ
- 初心者向けおすすめ武将編成
- 初心者が避けるべき編成のミス
について解説したいと思います!
信長の野望 覇道の初心者向け編成の基本とは?
まず部隊を編成するには、その部隊の兵科を決めます。
兵科には、歩兵・馬・弓の3種類があり、部隊ごとにどの兵科にするのか選ぶことができます。(上の画像の左上の変更ボタン)
4部隊まで作れるので、たとえば
- 歩兵部隊を2部隊
- 馬部隊を1部隊
- 弓部隊を1部隊
のように、プレイヤーの好みに合わせて作ることができます!
部隊の兵科が決まったら、次に武将の配置をします。
1部隊ごとに、
大将・・・1体
副将・・・2体
与力・・・4体
の計7体を配置します。
基本的には、一番強い武将を大将にします。
副将には大将の次に強い武将。
与力にはまたその次に強い武将。
これを4部隊作ろうとしたら、7体×4部隊で、
計28体の武将を配置していくイメージです。
これだけ聞くと、ややこしい、めんどくさいと感じてしまいますよね。
その気持ちは凄く分かります。
僕も最初は意味が分からず、取り敢えずかっこいい武将を大将にして、あとは適当に配置してました(笑)
しかしこの編成はなかなか奥深く、考えてちゃんと組むと、同じ武将を使っても配置によって部隊の強さが大きく変わったりするんです!
次の編成を組む際のコツで具体的にどう組んでいったら良いのか、解説していきたいと思います。
信長の野望 覇道で初心者が編成を組む際のコツ
編成画面は、何も武将を配置してない状態だとこんな感じになります。
ここから初心者が編成を組む際の流れを順番に解説します!
①大将を決める
今持ってる武将の中で強い武将を4体選び、4部隊それぞれの大将に配置します。
できるだけ戦法が強く、戦力値が高い武将を選んだ方が良いです!
②部隊の兵科を決める
次に部隊の兵科を決めます。
①で配置した大将の適性兵科がS(無ければA)の兵科を部隊の兵科に設定する。
上の画像では3部隊目の柴田は歩兵適性がB、4部隊目の長尾部隊がAだったので、
それぞれ適性がSの馬部隊と弓部隊に変更しました。
(左の武将アイコンの左下が槍マークから馬・弓マークに変わっていることが分かります。)
③副将を決める
副将は、大将と戦法連鎖率が高く、かつその部隊の兵科のランクが高い武将を配置します。
戦法連鎖率とは、大将が戦法を発動した時、同時に発動する確率のことです。
この戦法連鎖率は武将ごとに設定されている「縁」によって大きく変わり、同じ縁を持つ武将同士だと連鎖率が高くなります。
大将の戦法は100%発動するのに対して、副将は戦法連鎖率によって戦法を発動できるかどうか決まります。
例えば上の編成だと、大将が戦法を発動した時、副将も同時に戦法を発動できる確率は32%です。
この戦法連鎖率が高ければ高いほど一度に多くの武将が戦法を発動できて、敵に大ダメージを与えることができます。
④与力を決める
与力は部隊のサポート役みたいなイメージです。
また与力の戦法については、副将が戦法を発動した場合に、与力も確率で戦法を発動できます。なので、一度の戦法発動で、最高4連鎖の戦法が発動できる事になります。
運良く発動できれば非常に高いダメージを与えれますが、確率は相当低いです。
ちなみに与力の戦法は副将が戦法を発動することが条件です。
たとえば与力が戦法を発動する確率を計算してみます。
副将の32%と与力の29%がどちらも発動するイメージなので、
32%×29%=9.28%(与力が戦法を発動できる確率)
また与力は2人いるので、2人とも発動(大将・副将合わせて計4連鎖)する確率は、
9.28%×29%=2.69%
となります。
4連鎖はなかなか発動はしませんが、発動したら非常に高ダメージを与えることができるロマン砲です。
ですので、ロマンを求めるか、この連鎖率を敢えて捨てて強い技能を持つ武将を与力に入れるかの判断となります。
信長の野望 覇道における初心者向けおすすめ武将編成
ここでは序盤に手に入れることができる武将の中で、
大将としても使える武将をピックアップして、それぞれのおすすめ編成を解説していきます。
①前田利家を大将にするパターン
まず最初に全員もらえる前田利家を大将にするパターンで紹介します。
前田は歩兵適性がSなので、部隊の兵科を歩兵に。
副将と与力は兵科適性がSかAで、戦法連鎖率も高めの武将を選びました。
これで全員歩兵への適性が高いので兵力が高くなり、戦法発生率も高いので一度の戦法で大ダメージを狙えます!
②柴田勝家を大将にするパターン
柴田は馬適性がSなので、部隊の兵科を馬に。
副将・与力も先ほどと同じように、戦法連鎖率が高く、馬適性の高い武将を配置してます。
また与力右から2番目の仙桃院という武将を配置してますが、この武将はこの部隊だと戦法連鎖率が低いですが、代わりに技能の献身で部隊の戦力を上げてくれるので採用してます。
一番右の赤い兜を被ってる飯富虎昌という武将も同じ理由で、技能の乱戦が非常に優秀で、兵科相性が不利のとき与ダメージが大幅上昇し被ダメージが大幅減少するという優れた技能を持っています。
③北条綱成を大将にするパターン
綱成は歩兵適性がSなので、部隊の兵科を歩兵に。
副将・与力は全員、兵科適性がA以上となるように配置しています。
戦法連鎖率も縁を1つ以上繋げることで、連鎖しやすくしてます。
戦法ダメージ・兵力も高いのでおすすめです!
信長の野望 覇道で初心者が避けるべき編成のミス
初心者が避けるべき編成のミスとして、次の2つがあります。
- 使う兵科をバラさせてしまう
- 戦場に合わない部隊編成
せっかく歩兵・馬・弓と3つ兵科があるので、全部使ってみたいですよね。
実は強い部隊を作るうえで、3兵科とも全部つかうのはおすすめできません!
また、編成時に武将の配置する場所を間違ってしまうと、部隊の戦力が大幅に落ちてしまうことがあります。
この2つの理由・対処法について解説します。
使う兵科をバラけさせてしまう
兵科は歩兵・馬・弓の3種類があります。
できることなら、全部使ってみたいですよね。
しかしながら、3つとも使うのは初心者にはおすすめできません。
というのが兵科ごとに兵科レベルという概念があり、アイテムを消費することでその兵科の部隊を強くすることができるのですが、
このアイテムは入手できる機会が少ないため、3兵科を満遍なくレベル上げしているとアイテムが尽きてしまい、
どの兵科も中途半端な強さになってしまいます。
そのため、初心者は兵科を2つ以下に絞って使った方がいいです。
兵科レベルアップで主に必要なアイテム「兵科軍学書」
戦場に合わない部隊編成
先でも紹介しましたが、部隊の大将はなるべく強い武将を配置した方が良いです。
編成画面の右側に部隊のステータスを見ることができますが、この数値は主に大将の武将の戦力値に大きく依存します。
副将や与力の戦力値も加算されてますが、大将が最も比重が大きいので、強い武将を大将に配置すれば部隊の戦力も大きくなります。
逆に上の画像のようにR武将など弱い武将をを大将に配置してしまうと、部隊としての戦力は弱くなってしまいます。(仮に兵科適性Sであっても)
大将はできるだけ強い武将を配置しましょう!
信長の野望 覇道の初心者向け編成の基本とコツまとめ
今回は信長の野望 覇道の初心者向け編成の基本とコツについて解説しました。
部隊の編成は難しいですが、組み方を理解すると簡単で、コツが分かれば逆に編成をいじるのが楽しくなります!
また同じ武将を持っていてもどう編成するかで部隊の強さは大きく変わります。
さらに編成は奥が深く個性が出るので、研究しがいがあります。
ぜひ自分だけの部隊を作ってくださいね。
少しでもこの記事が部隊編成の参考になれば、幸いです。