ゼンレスゾーンゼロ(以下ゼンゼロ)を遊んでいるとスマホが熱い!これじゃまともに遊べない!
と悩んでいる人も多いと思います。
実際スマホでゼンゼロで遊んでいる私も、ものの数分で熱い状態になってしまい、あまり長い時間遊ぶことができません。
それでも、せっかくスマホでゲームを遊ぶなら快適にプレイしたいですよね。
完全に解決はできなくても、しっかりと対策をすればストレスなく遊べるようになります!
この記事ではゼンゼロを遊ぶ際の発熱対策を徹底解説します。
おすすめの設定方法についても紹介しますので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ゼンレスゾーンゼロをプレイ中にスマホが熱くなる原因とは?
ゼンゼロをスマホで遊んでいるとなぜ熱くなってしまうのか。それには熱くならざるを得ない様々な理由があります。
アプリの容量がかなり多い
ゼンゼロはアプリの容量が非常に多く、現時点で30ギガもあります。
容量が多ければそれだけスマホに負荷がかかるので、熱くなってしまうのです。
ちなみに同じホヨバースの作品である「原神」や「崩壊スターレイル」も同じくらい容量があるので、全部プレイしているだけで90ギガくらい持っていかれます(笑)
しかもアップデートで、この容量自体どんどん増えていくので、容量の少ないスマホなどを使用しているとそのうち足りなくなる可能性もあるのがツライところですね。
ゲームのクオリティが高い
これだけ容量が多いのはゼンゼロという作品のクオリティが非常に高いからです。
キャラクターの見た目や、戦闘時の個性あるモーション、街の細かな作りこみなどどれをとっても製作者の本気が伝わってきます。
特に「ルミナスクエア」というエリアはかなり重く、その理由に本来入れないはずの建物の中まで描写されてたり、NPCの持つスマホの画面まで細かく作られているというとんでもない理由があります。
これらをスマホのゲームに落としこもうとすれば、容量が多くなってしまうのも納得できると思います。
ゼンレスゾーンゼロ中のスマホ発熱が引き起こす問題
スマホが熱くなること自体は珍しくありません。ですが、ゲームをプレイしながらだと様々な問題が発生します。
ゲームがカクつく
スマホが熱くなるとゲームがカクつく恐れがあります。
特に遊んでいてカクつく場面が多いのが、図体が大きいボスとの戦闘で、古いスマホなんかだとまともに動かないなんてこともあります。
しまいにはアプリごとクラッシュして落ちてしまうので、かなりストレスを感じるでしょう。
スマホの寿命が縮む
当たり前のことですが、スマホが熱くなるということはそれだけ負荷をかけているということなので、スマホ自体の寿命が縮みます。
バッテリーの減りも早いので、充電しながらプレイなんかしているとバッテリー自体の容量がどんどん劣化してしまいます。
自分のスマホは古めのiPhoneですが、ゼンゼロを充電しながら遊びまくっていたら、バッテリーの容量が70%を切ってしまいました…。
スマホを長く使用したい人は注意して遊ぶ必要がありますね。
ゼンレスゾーンゼロ中のスマホ発熱を抑える基本対策
スマホの発熱自体を抑えるには、高性能のスマホを買うか、そもそもスマホではなくPCやPS5で遊んだほうが良いです。
でもそれはできない!という人も多いはずなので、最低限発熱を抑える対策法を確認していきましょう。
スマホカバーをつける
スマホが熱くなると下手をすれば火傷する可能性もありえるので、最低限スマホカバーはつけておきましょう。
これをすると余計にスマホに熱がこもってしまい、寿命を減らす原因にもなりかねませんが、ゲームを遊ぶだけだからあまり気にしないというのであればカバーをつけてプレイしましょう。
また、スマホカバー自体は100円ショップとかでも売っているので、こだわりがなければ安いものを買っておくと良いです。
スマホ用冷却クーラーを使う
スマホの熱がどうしても気になるという場合は、スマホ用の冷却クーラーを使うのがおすすめです。
これを付ければ、多少なりとも発熱を抑えることはできます。
ただ、これは一時的なものであって、完全に発熱を抑えることができないのと、多少お値段が高いという点に注意しましょう。
他のアプリを削除して容量を減らす
スマホが熱くなる原因に容量自体がパンパンという可能性もあるので、使用していないアプリなどはなるべく消しておくと良いです。
あとは撮った写真が増えすぎて容量がとんでもないことになっていたということもあるので、Googleフォトなどに写真を移動させておくだけでも十分に容量を減らすことができます。
ゲームのスクショだらけの人は特に見直すことがなければ、お気に入りのもの以外は一気に削除しちゃいましょう!
ゼンレスゾーンゼロでの発熱を軽減するおすすめ設定方法
先ほど紹介した対策法以外にも、ゼンゼロ内の設定を変えるだけでも発熱を軽減できることができます。
グラフィック設定を変えておこう
最も効果的なのが、ゲーム内のグラフィック設定を変えることです。
細かな内容が色々ありますが、よくわからないという方は画質の項目にある「省エネモード」を選択するのがおすすめです。
省エネモードにするとこんな感じでキャラクターの細部がガビガビになりますが、発熱自体はだいぶ軽減できると思います。
どうしても気になるのれあれば、設定内にある「AA」という項目をOFFからTAAに切り替えることでかなりなめらかになります。
ちなみにフレームレートを30にするとカクつく原因にもなるので、基本的には60のままにしておきましょう!
まとめ:ゼンレスゾーンゼロ中のスマホ発熱対策と設定方法のポイント
ゼンゼロをプレイ中のスマホが熱い時の対策方法と設定のポイントについてまとめてみました。
発熱が気になるという人は、スマホカバーをつけたり、スマホ用の冷却クーラーを使用して対策するようにしましょう。
また、スマホ自体の容量を減らすことでも発熱が収まる場合があるので、なるべく使わないアプリや写真なんかも削除しておくのがおすすめです。
そして、ゲーム内のグラフィック設定を変えるだけでも発熱を軽減することができて、「省エネモード」に切り替えることでかなり快適にゲームを遊ぶことができるようになります。
この記事が参考になれば幸いです。