エーテルゲイザーってどうなの?面白いの?つまらないの?と疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。
この新しいゲームが話題となり、多くのゲーマーが期待を寄せている一方で、一部からは「つまらないのか?」という声も聞かれます。本記事では、そんなエーテルゲイザーについて実際にプレイしつつ世間の声も聞いて徹底的に掘り下げてみたいと思います。
また、ゲームを開発した会社がどんな会社なのかについても言及していきます。
ちゃんとした会社なのか?
ゲームの新たな魅力に気づくかもしれませんのでぜひ読んでいってください
エーテルゲイザーはつまらない?
はい、こちら実際にプレイしてみた感想なんですが、つまらないか?っていうと全然そんなことなくて、普通に完成度は高いと思いました。いや、かなり高いですよコレは。
バトルのテンポ感やアニメーション、エフェクト演出などしっかり作り込まれてて、クオリティ高いです。今の日本のスマホゲーの中でもトップクラスだと思います。
崩壊3rdや「パニシング:グレイレイヴン」(以下パニグレ)に似た感じのゲームではあります。
しかし、つまらないと言われる理由の1つとしてはまさに今言った、崩壊3rdやパニグレとゲーム性が似ているという点があると思います。
要するに崩壊3rdでよくね?パニグレでよくね?ということになってしまっている。
比較対象として強力なゲームが2つあるのでそれと比べてしまうと、つまらないという事になってしまっているのかなと思います。
確かに上記の2つのゲームと比べてズバ抜けた特徴があるのか?と言われると少し「うーん」な感じはありますかね。しいて言うならパニグレよりは難易度が下がっててより遊びやすくなっているという感じです。
なのでアクションRPGを初めてプレイするという人はエーテルゲイザーはすごく良いと思いますし、面白いと感じると思います。
エーテルゲイザーの評価
エーテルゲイザーの市場での評価としては
セールスランキングはリリース日5月23日の週で約75位でした。
初日は30位くらいあったのですが、どんどん下降していきましたね。
6月に入ると大体170位くらいをウロウロしている感じです。
くぅ〜、100位内に入れずですか。もっと上がってもいいと思う出来なんですけどね。
ゲームの評価としては、
App Store の総合評価は3.8
Google Play Storeの評価は3.9
ゲームのシステムやアクション性については概ね高評価でしたね。
爽快感の良さはやはり皆が良いと言ってます。操作性もパニグレよりやりやすくてGOODなようです。育成要素の豊富さも褒めどころでした。
不評な点としては、
1年以上前に本国でリリースされていた割にまだ大きめのバグがあったりしたことが少し評価を下げる原因になっているようです。
あとガチャの排出率の悪さを嘆く声も多めでした。
あとはやはり出すのが少し遅かった!という声ですね。
もうすでに似たゲームあるくね?という感じ。
エーテルゲイザーとはどんなゲーム?
エーテルゲイザーは、YostarとYongshiが提供するハイスピード爽快アクションゲームです。物語の舞台はナノテクノロジーを用いて肉体と意識を切り離し、仮想ネットワークに人類が生きる世界。
終末世界でいろいろもうヤバいんでこれからは仮想世界で生きていこう!という世界線。
プレイヤーは”エーテルゲイザー”と呼ばれる組織に所属し、仮想世界文明を破壊するヴィスベインとの戦いを繰り広げます。プレイヤーの立ち位置はエーテルゲイザー第九部総務課の指揮官となります。
ゲームの特徴としては、モディファイアと呼ばれる人を模した存在と共に、文明の敵ヴィスベインと戦っていくという点が挙げられます。
また、戦闘は「4つのスキル」「回避」「必殺技」を駆使して戦っていく3Dアクションゲームとなっています。操作性はかなりよく、回避ボタンもかなり連発できるので割と雑に操作してもボス戦に立ち向かえるようになっています。
エーテルゲイザーの面白いところ
フルボイスのストーリー
エーテルゲイザーは、その世界観を存分に堪能できるように、ストーリーがフルボイスで進行します。これにより、プレイヤーはただテキストを読むだけでなく、
声優の演技により、キャラクターの感情、性格、人間性がより深く表現され、プレイヤーはストーリーラインにより深く没入することができます。
やはりフルボイスのストーリーは、ゲームの世界観をよりリアルに感じますし、プレイヤーのゲーム体験を上げてくれますよね。
優秀な自動NPC
エーテルゲイザーは、3人のパーティー編成でバトルします。
そしてプレイヤー以外のNPC2体はAIが自動的に戦ってくれ、その動きは結構優秀です。
これにより、プレイヤーは自身の攻撃に集中することができ、全体的なバトル戦略を考えることが可能となります。
また、編成の組み合わせによっては連携奥義が使えるという点も特筆すべきです。
これは、特定のキャラクターやクラスの組み合わせが、特殊なスキルや攻撃を発動できるということを意味します。これらの特性はエーテルゲイザーが提供する深い戦略性とダイナミックなゲームプレイを強調しています
ちょうどいい操作性と爽快感
エーテルゲイザーのバトルシステムは、なかなかにユニークで戦略的です。
なぜなら、プレイヤーはバトル中にジャンプやガードを行うことができず、唯一の生き残り手段は「ジャスト回避」だからです。
これはプレイヤーに、高いスキルとタイミングの理解を要求します。
攻撃を適切に回避することで、プレイヤーは敵の攻撃から無傷で逃れ、反撃のチャンスを得ることができます。
なのですが、操作性はとてもよく、そこまでシビアな回避ゲーではありません。
連打してるだけでもまあまあイケますし攻撃食らってもいきなり死んだりはしません。その辺のバランスも良く出来ています。
エーテルゲイザーの残念なところ
エーテルゲイザーには多くの魅力的な要素がありますが、一部のプレイヤーが気になると感じるいくつかの問題点も存在します。
オート戦闘がない
エーテルゲイザーは現状では全て手動で操作する必要があり、これは特に簡単なステージをプレイするときに面倒に感じることがあります。
一度しかプレイしないストーリーミッションについてはこれが問題ではないかもしれませんが、育成素材のような周回が必要な要素には、オートや戦闘スキップの機能がやはり欲しくなりますね。
ザコ戦が虚無
ボスとの対決はある程度面白い(AIの行動は大体同じだけど)
しかし雑魚との戦いはただの連続攻撃ゲームになってしまう。
素材を集めるために何度も同じ場所をプレイするので戦闘でのワクワク感が感じられない。
基本的に、数回攻撃すれば敵は怯むがこちらは一回でダメージを受けるので、攻撃しつつ避ける技術が必要。
そして敵にやたらと耐久力があり、こちらはCTアリのスキルが多いため、その点で爽快感が少し薄れることも。
エーテルゲイザー実際の評価レビュー
つまらないという意見
面白いという意見
エーテルゲイザーの会社について
エーテルゲイザーのパブリッシャー株式会社Yostarは、中華人民共和国の上海悠星網絡科技有限公司を母体とするゲーム会社で、日本の東京都千代田区に本社を構える日本現地法人です。
代表者の李衡達は中国出身で、日本のアニメが好きだったことから大学を卒業後に来日し、コンサルタント会社で働いた後にYostarの設立に参加し、社長に就任たようです。
これまでのタイトルには以下のものがあります。
- アズールレーン
- 雀魂
- Epic Seven-エピックセブン-
- アークナイツ
- ブルーアーカイブ -Blue Archive-
- ネコぱらいてん!
- ガーディアンテイルズ
特に主要タイトルの一つである「アズールレーン」は、ゲームだけにとどまらず、コミカライズやコミックマーケットでの出展、秋葉原でのイベント開催など、その人気は凄まじいですよね
またブルーアーカイブもまだまだ人気ですよね
これでもか!というくらい美少女キャラが登場する
Yostarはブルーアーカイブやアズールレーンの実績があるのでユーザーからの信頼は厚く、
ゲームの運営方法の評価も高い会社です。
ちなみにYostarはパブリッシャーなのでゲームの運営をしてるだけで、実際に開発業務をしてるわけではないです
エーテルゲイザーの評価はつまらない?まとめ
以上、エーテルゲイザーについての説明でした。つまらない!面白い!とプレイヤーの評価は分かれているようですが、アクションRPGを初めてプレイする人にとっては非常に良いゲームであると僕は思います。
ハイスピードな爽快アクションと高い操作性のバトルは初心者でもとてもプレイしやすく、戦闘システムだけでなくフルボイスのストーリー、優秀な自動NPCなど、多くの魅力的な要素があります。
興味が湧いたらぜひ一度プレイしてみてください