ドラクエウォークを進めていくと、キャラのレベルや冒険ランクが上がっていくと同時にクエストの難易度も比例して高くなっていきますよね。
敵がスムーズに倒せず、なかなかクエストが進まなくなったらそろそろ転職を考えた方が良いタイミングなのかもしれません。
しかし、ドラクエウォークには数多くの転職先が用意されており、どのように転職していけば良いのか分からなくなってきてる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドラクエウォークのおすすめ転職ルートや転職の仕方などについて詳しく解説していきます。
ドラクエウォーク転職の職業別おすすめルート
ランク12から利用できる「転職」
その名の通り、別の職業に転職できる機能のことです。
初期パーティは
- 戦士
- 僧侶
- 武闘家
- 魔法使い
の4人になっていますが、この4人は別の職業に転職することができます。
転職をさせることによって、クエストやモンスターに合わせたパーティを自由自在に組めるようになるため、効率アップにもなっておすすめです。
2023年12月時点で実装されている職業の種類は21種類。
転職がおすすめといわれても、どれに転職させればよいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、おすすめの転職ルートを1人ずつご紹介していきます。
主人公
転職ルート |
戦士 |
武闘家 |
バトマス |
僧侶 |
バラティン |
ゴトハン |
魔法使い |
魔法戦士 |
魔剣士 |
盗賊 |
レンジャ |
海賊 |
ニンジャ |
賢者 |
大魔導士 |
主人公は「ゴッドハンド」を目指すために、まず「バトルマスター」と「パラディン」への転職を選択します。
ゴッドハンドへの転職を果たした後は、火力役としての戦力を拡充させるため、「魔剣士」の職業を目指すことが賢明です。
2人目
転職ルート |
僧侶 |
魔法使い |
賢者 |
遊び人 |
踊り子 |
スパスタ |
大神官 |
戦士 |
魔法戦士 |
武闘家 |
魔剣士 |
2人目は、はじめに大神官を目指し、大魔導士から魔剣士へと進みます。
主に回復役および呪文火力職の役割を担ってもらいましょう。
回復役は最低でも2人は欲しいので、大神官の育成を優先。
その後、呪文の使い手である大魔導士に転職させ、より高度な呪文火力を身に着けさせる計画でいきましょう。
3人目
転職ルート |
武闘家 |
盗賊 |
レンジャー |
戦士 |
海賊 |
ニンジャ |
僧侶 |
魔法使い |
賢者 |
遊び人 |
踊り子 |
スパスタ |
大神官 |
3人目は、最初にニンジャを目指し、その後に大神官への転職を目指すルートにします。
ニンジャは「ウォーカーズスキル」が非常に優れているため、その能力を最大限に引き出すために必ず1人は育成しておきましょう。
2人目と4人目が呪文火力を発揮する際に回復役が1人不足してしまう可能性があるため、特級職に大神官を選択します。
4人目
転職ルート |
魔法使い |
僧侶 |
賢者 |
遊び人 |
踊り子 |
スパスタ |
大神官 |
戦士 |
魔法戦士 |
大魔道士 |
武闘家 |
バトマス |
パラディン |
ゴトハン |
4人目は最初に大神官を目指し、その後大魔導士へと進むルートを経て、最終的にゴトハンを目指していきます。
物理攻撃を中心に編成して周回することも考慮し、ゴトハンを目指していきましょう。
この際、魔剣士も検討してもいいかもしれませんね。
ドラクエウォーク転職のタイミングとコツ
ドラクエウォークのおすすめ転職ルートが分かったとはいえ、どの時点で退職すればよいのか悩みますよね。
転職におすすめのタイミングは以下の通りです。
- 基本職レベル50
- 上級職レベル70
その理由について詳しく解説していきます。
基本職のタイミングはレベル50
基本職のレベルが50に到達し、永続スキルを取得した時点で転職の検討をしましょう。
レベル20でも転職できますが、これまで経験したことのない職業に転職すると新しい職業のレベルが1にリセットされる他、それまでの職業で得た魔法やスキルも失われてしまいます。
また、レベル20に到達した直後に転職させると、人数次第ではこれまで周回可能だったクエストの攻略が難しくなる可能性も。
パーティメンバーの転職のタイミングをずらすなどの工夫をすると、難易度の急激な上昇を抑えられるかもしれません。
上級職の導入に伴い、従来よりも転職の恩恵が大きくなったため、基本的にはレベル50まで転職を避け、集中的にレベル上げしていくのがおすすめです。
上級職のタイミングはレベル70
上級職はレベルが70に到達した時点で特級職への転職が可能になります。
特級職一覧 | 転職条件 |
ゴットハンド | バトマスレベル70+パラディンレベル70 |
大魔導士 | 賢者レベル70+魔法戦士レベル70 |
大神官 | 賢者レベル70+スパスタレベル70 |
ニンジャ | レンジャーレベル70+海賊レベル70 |
魔剣士 | バトマスレベル70+魔法戦士レベル70 |
守り人 | パラディンレベル70+スパスタレベル70 |
上級職への転職条件が一律でレベル50であることを考えると、特級職も一律でレベル70から転職ができるという可能性も考えられます。
今後特級職が追加で実装される可能性も考慮し、上級職の育成はレベル70を目安に進めると良いでしょう。
転職は週末にやると効率UP
ドラクエウォークには週末にメタルダンジョンクエストが開かれるのですが、この週末メタルスライムダンジョン、経験値を大幅に上げられるクエストなのです。
難易度が上級になると、メタルホイミンが登場し、1匹あたり21000もの経験値がもらえます。
この週末メタルスライムダンジョンを活用して効率的にレベル上げを行い、次の職業に転職させましょう。
ドラクエウォーク特級職の育成優先度
そもそも特級職はどれを選んでいったらいいのでしょうか?
ここではその種類と強さの秘密をおさらいしていきたいと思います。
特級職の育成優先度
育成優先度 | 特級職 | 理由 |
SS | 大神官 | メインの回復役 最低一人は必ず欲しい職業 高難度クエストでは2人いると安心 |
SS | 魔剣士 | メインの攻撃役 非常に高い攻撃力を持つ職業 物理攻撃と魔法攻撃の両方に対応することができるので、多様な戦闘スタイルに適応できます |
SS | 大魔道士 | 魔法攻撃に特化しており、特に連続攻撃や大ダメージを与える攻撃が可能 ウォーカーズスキルによりレアモンスターに遭遇しやすくなるというメリットあり |
SS | ニンジャ | 高速性とこころの配置により、戦闘での先制攻撃率を大きく上げることが可能 影縫いで敵の行動を封じながらフバーハや威圧・強などで被ダメージを軽減できる ウォーカーズスキル「五感澄明」は、フィールド上での操作範囲を拡大し、こころの収集や地域探索を効率化します。 |
S | ゴッドハンド | 魔剣士の次の攻撃役候補 「ゴッドチェイン」という固有特性を通じて、自身の会心率を上げることができ、これによって非常に高い火力を発揮することが可能。 「ゴッドガード」によって、味方の被ダメージを軽減することができるため、攻撃と防御の両方でチームを支えることができます |
S | 守り人 | 防御に特化した盾役。被ダメージ軽減スキルを多く持ってます。 ウォーカーズスキルの「守護者のつばさ」を使うと、フィールド上で見えているメガモンスターやほこらに遠距離から挑戦することが可能。 |
A | ドラゴン | 竜の血の段階をコントロールしながら戦うのがとても重要 飢餓や自制心などやや扱いづらいが固有特性を活かすと非常に強力な攻撃が可能になる |
ドラクエウォーク転職のメリットとデメリット
ドラクエウォークのキャラを転職させることによって得られるメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
ドラクエウォークのキャラを転職させるメリットは以下の通りです。
- 永続スキルは転職しても引き継がれる
- 持っている武器に合わせた職業にできる
- パーティ編成がしやすくなる
永続スキルは転職しても引き継がれる
永続スキルとは、1度取得すれば他の職業に転職した後も永久的に使えるスキルのことです。
例えば、戦士はすばやさの低さが弱点ですが、レベル50で盗賊の永続スキルを1度取得すれば盗賊から戦士に戻したときに盗賊の永続スキルが引き継がれるため、戦士の弱点をカバーすることができます。
持っている武器に合わせた職業にできる
「ふくびきで手に入れたものの、現在の職業に合っていない」といったときに、武器に合わせた職業に転職させることで武器の力を最大限に発揮できるようになります。
パーティの組み合わせを考慮しながら転職させるのも良いですが、持っている武器に合わせて転職させるのも1つの手段です。
パーティ編成がしやすくなる
序盤は、戦士、僧侶、武闘家、魔法使いの職業で進められますが、難易度が上がっていくと最初のパーティでは攻略が難しくなっていきます。
自己回復を持つ盗賊や、呪文が得意な賢者などを揃えておくと高難易度ダンジョンの攻略が楽になるかもしれません。
クエストや敵に合わせていろいろな職業のキャラを組み合わせて、効率アップを目指しましょう。
デメリット
ドラクエウォークのキャラを転職させるデメリットは以下の通りです。
- はじめての職業に転職する場合はレベル1からスタート
- 永続スキル以外のスキルは他の職業に引き継げない
- レベルが低い状態で転職するとこころ確定が出にくくなる
はじめての職業に転職する場合はレベル1からスタート
1度も転職したことがない職業に転職すると、レベル1からスタートになるため一時的にHP、MP、こうげき力などのステータスが下がります。
雑魚モンスター討伐や、メタルスライムダンジョンの周回などでレベル上げをしないと弱い状態のままです。
永続スキル以外のスキルは他の職業に引き継げない
永続スキルは転職後も活用できますが、その他のスキルは他の職業に引き継げません。
そのため、転職のタイミングは永続スキルが付けられるレベル20またはレベル50が良いでしょう。
しかし、レベル20で転職すると周回できるクエストが減ってレベル上げの効率が下がる恐れがあるので、できればレベル50で転職させるのがおすすめです。
レベルを効率的に上げたい方はドラクエウォークのレベル上げを自動化する方法で詳しく紹介していますのでこちらもご覧ください。
レベルが低い状態で転職するとこころ確定が出にくくなる
はじめての職業に転職した後は、どうしてもパーティの平均レベルが下がってしまい、こころのドロップ率も低くなってしまいます。
平均レベルは出現モンスターのレベルにも影響するため、レベルが低い状態のまま転職させてしまうと、こころを落としてくれるモンスターが出現しなくなることも。
こころ確定モンスターが出現するのは、パーティレベルが48以上のときなので、なるべくパーティの平均レベルは48を維持しておきたいところです。
ドラクエウォーク転職の解放条件とやり方
ドラクウォークで、キャラクターが転職できるようになるのはランク12以降です。
100Gで転職できるようになり、主人公以外のパーティメンバーも転職ができます。
転職のやり方は以下の通りです。
- じゅんびをタップ
- 転職させたいキャラクターをタップ
- 下の「転職する」をタップ
- 転職させたい職業を選択
- 決まったら「この職業にする」をタップ
- 「転職する」をタップ
- 転職完了
まず、フィードの下にある「じゅんび」をタップします。
転職させたいキャラクターを4人の中から1人選択し、タップしましょう。
画面下側に「転職する」とあるので、タップします。
「基本職」「上級職」「特級職」とあるので、自分が転職させたい職業がある欄をタップし、選択してください。
転職させたい職業を選択したら、「この職業にする」をタップしましょう。
「転職する」をタップすると転職完了です。
ドラクエウォークの転職おすすめルートについてまとめ
本記事では、ドラクエウォークの転職おすすめルートや、転職のやり方などについて解説していきました。
レベル12から転職可能になりますが、ストーリー5章までは初期の職業で十分進めますのでひとまず50までレベル上げに力を入れるのがおすすめです。
今年から特級職も実装され、より一層ドラクエウォークにやりこみ要素が増えましたね。
特級職になるには、レベル70が必要なので途方もない気持ちになりますが、焦らず1つずつクエストを進めていけばレベルは勝手に上がっていきます。
通勤や通学途中、ちょっとしたお出かけなどちょっとした隙間時間を利用して少しずつレベル上げをしていきましょう。
本記事ではおすすめの転職ルートを記載していますが、必ずこの転職ルート通りに進める必要はありません。
あくまで参考程度に、自分が納得のいくルートで育成していってくださいね。