第五人格

第五人格で初心者におすすめのキャラ!ハンターとサバイバーそれぞれで解説

2018年にリリースされた第五人格は、最初こそ15種類しかいなかったものの、2024年現在ではサバイバーだけでも選べるキャラが40種類以上にまで増えました。

こんなにキャラがいると、何を使えばいいのか迷いますよね。

初心者の方は特に何を使えばよいのか分からず、悩んでいる人も多いと思います。

今回は初心者でも難なく扱えるおすすめのキャラをサバイバー、ハンター別に紹介していきます。

「初心者でも使いやすいおすすめのキャラを知りたい」「初心者でも勝ちやすいキャラを知りたい」と思っている人はぜひこの記事を参考にしてみてください。

第五人格で初心者におすすめのハンター

第五人格で初心者におすすめのハンターを以下の2種類のジャンルに分けて紹介していきます。

  • 操作が簡単なハンター
  • チェイスが得意なハンター

正直ハンターは使う人との相性で使いやすさが変わってくるため、「このハンター使っておけば間違いない」というのはありません。

この記事の情報だけを鵜呑みにすることはせず、参考程度にして、まずは訓練モードで使ってみることをおすすめします。

操作が簡単なハンター

最初に、操作が単純で分かりやすく初心者でも使いやすいハンターを紹介します。

夜の番人 イタカ

  • 前方にいるサバイバーを吸い込んで減速させる
  • 移動速度を上昇させ、板や窓を素早く乗り越える
  • 前方にいるサバイバーを引き寄せて攻撃する
  • 前方に高速移動ができる

夜の番人 イタカは、ファーストチェイスで時間を取られてしまいがちな初心者におすすなハンターです。

スキルは「風」で、吸い込んで逃げるサバイバーの速度を大幅に減速させたり、一気に距離を縮めたりといったことができます。

遠くにいるサバイバーに向かって一定距離のダッシュをすることも可能で、遠くにいるサバイバーの元へ素早く移動したいときや、救助に来たサバイバーと一気に距離を詰めたいときに便利です。

また、風力を使うことで板や窓の乗り越え速度を上げることができ、サバイバーとの距離ができにくい点も良いですね。

存在感が貯まると風力のストックが最大4つまで貯まるため、存在感が貯まっていれば瞬間移動がなくてもギリギリ立ち回れます。

難しい操作は一切なく、初心者でも難なく扱えるハンターなので、チェイスに苦労している人はまずはイタカを使ってみてください。

リッパー

  • 前方にいるサバイバーに霧の刃を飛ばし、当たればダメージを与えられる
  • 刃が飛んだ道をリッパーが歩くと移動速度が上がる
  • 壁に攻撃すると壁の先に霧の刃を飛ばせる
  • 透明化で移動速度UP

リッパーは霧を利用して攻撃したり身を隠したりできる能力を持つハンターです。

他のハンターと比較すると、スキルが霧の刃と透明になることくらいしか無いのでショボく感じますが、使いこなせるようになると初心者対では最強になります。

リッパーの霧の刃は名前の通り、直線状に刃を飛ばすことができる能力です。

霧の刃が当たったサバイバーは1ダメージを受けます。

この時、霧の刃を飛ばしたリッパーに攻撃後の硬直は一切なく、そのまま距離を詰めることができれば早い段階で2ダメージを加えて吊れるのが魅力です。

また、霧の刃は壁を攻撃しても出すことができ、月の河公園の川の向こうにも飛ばせる賜物。

板を倒されても霧の刃は当たる上、霧の刃が通った道をリッパーが通ると加速するので、直線状で逃げがちな初心者サバイバーには当てやすいです。

ただ、この霧の刃は20秒に1度しか使えません。

確実に当てられないとチェイスが長引く可能性があるため、練習は必須となります。

しかし、どのハンターよりも単純なスキルなので、操作性はとても簡単です。

初心者にも扱いやすいハンターだといえるでしょう。

黄衣の王 ハスター

  • 恐怖を貯めて触手を生成→近くを通ったサバイバーに触手で攻撃
  • 触手付近の暗号機は解読速度が下がる
  • 存在感2,500で1人のサバイバーを20秒間悪夢凝視。対象サバイバーの近くにある触手が自動で攻撃。

黄衣の王 ハスターは、触手を扱ってサバイバーを攻撃するハンターです。

触手のマークを長押ししながら触手を置きたい場所までスライドし、設置すると、タコの触手が地面から生えてきます。

設置したタコの触手の近くをサバイバーが通れば、その触手でサバイバーを攻撃できる仕組みです。

サバイバーが板や窓を乗り越える前に、板窓の先に触手を設置すると確定で当てることができるため、チェイスに強いハンターと言えます。

ハスターは腕が長いため、サバイバーに攻撃を当てやすいのも魅力です。

また、椅子に縛ったサバイバーの近くに触手を置いておけば、救助に来たサバイバーにも攻撃を当てることができるため、キャンプにも向いています。

サバイバーにダメージを与えるたびに、他のサバイバーの元にも触手が生える仕組みになっているため、暗号妨害もしやすく、初心者でも勝ちやすいハンターだといえるでしょう。

チェイスが得意なハンター

次に、チェイスが得意なハンターを紹介します。

泣き虫

  • 安息松の周りに舞う魂でサバイバーに攻撃ができる
  • 安息の道で生える根に乗ると移動速度UP
  • 存在感MAXで腐敗領域から出たサバイバーの速度を低下させられる

泣き虫は、安息松や魂を利用してサバイバーを攻撃するスキルを持つハンターです。

泣き虫は、マップ上を歩きながら安息松という木を植えることができ、安息松を植えると周囲に魂が2つ舞います。

安息松の周囲にいる魂は、泣き虫に向けて引き寄せることができ、引き寄せ途中に魂がうまくサバイバーに当たればダメージを与えることが可能です。

うまく当てられなくても引き寄せた魂が泣き虫に当たれば一定時間加速するため、チェイスに向いているといえるでしょう。

安息松の周囲を腐敗領域と言うのですが、この腐敗領域を出たサバイバーのまわりには紫色の魂が舞うようになり、さらに攻撃を当てやすい状態になります。

存在感が貯まると安息の道が解放されるのですが、この安息の道、泣き虫が乗ると移動スピードが加速するのです。

遠くにいるサバイバーの元にも素早く移動ができるのが魅力ですね。

操作性が少しだけ難しく、多少練習が必要ですが慣れれば最強なのでぜひ使ってみてください。

「使徒」 アン

  • 猫をサバイバーに噛みつかせて一定時間動けなくする
  • 猫がいる方向に高速移動

黒猫を腕に乗せて歩く不気味なハンターが「使徒」アンです。

アンは腕に乗せている猫をサバイバーに噛ませてチェイスを妨害させるスキルを持っており、サバイバーが動けなくなっている隙を狙って攻撃ができます。

初心者サバイバーからすると、出された猫を避けるのは非常に難しいため、噛ませることさえ成功できれば釣れる確率は上がるでしょう。

アンは他のハンターと比べて足が速く、板割りの速度も速いため初心者でも扱いやすいハンターだといえます。

椅子に釣ったサバイバーの元に猫を置いておけば、救助に来たサバイバーに噛みつかせて妨害することもできるので、キャンプにも便利です。

芸者 美智子

  • 蝶々を飛ばした方向に高速移動
  • 空中まで上がって周辺を見渡せる
  • 蝶々に取りつかれているサバイバーに急接近できる

芸者の美智子は、サバイバーと距離を詰めるのに特化されたハンターです。

行きたい場所に蝶々を投げると、その場所まで素早く動くことができるため、逃げ惑うサバイバーと急接近することもできます。

板や窓の多い場所ではチェイスがしにくいですが、初心者対では直線に逃げてしまうサバイバーが多いので追い付けることがほとんどです。

蝶々を出して飛ぶというだけのスキルなので難しさはなく、初心者でも扱いやすいですが腕が短いのがデメリット。

しっかりとサバイバーに追い付いたのを確認しながら攻撃しないと当たらない上、サバイバーを引き留めるようなスキルもないのでキャンプには不向きです。

僕はよくサバイバー側で美智子に追われることが多いのですが、美智子はものすごい速さで距離を縮めてくるのでチェイスがしにくいですし、ファーストチェイスに当たるとげんなりします。

板を倒す際も蝶々を使って高速で飛んでくるため、板当てがうまくいかず攻撃をくらってしまうことがほとんどでした。

美智子のチェイスにはサバイバー側に板倒しのベストなタイミングが求められるため、初心者サバイバーには板を当てにくいといった点も美智子の長所といえるでしょう。

ファーストチェイス時間を節約しながら効率よく釣っていきたいタイプにおすすめです。

第五人格で初心者におすすめのサバイバー

第五人格で初心者におすすめのサバイバーを3種類に分けて紹介していきます。

  • 補助役に向いているおすすめサバイバー
  • 解読に長けているおすすめサバイバー
  • 救助役としておすすめサバイバー

サバイバーは、キャラによって能力が異なります。

救助向きのキャラなのに暗号解読に集中してしまったり、チェイスに不向きなのにハンターに粘着してしまったりなど、サバイバーの能力に合っていない行動をしてしまうと、敗北率が上がるので、自分がどの役職に就きたいかを考えて選ぶことが大切です。

補助役に向いているおすすめサバイバー

補助役とは、救助職のサポートに回れるキャラクターのことです。

ハンターから離れた位置で黙々と暗号解読をしながら、救助職がダメージを受けたら治療に回るといった立ち回りが得意とするサバイバーを3人紹介します。

心理学者

心理学者の主な能力は以下の通りです。

  • ダメージを受けたサバイバーのダメージを回復し、代わりにダメージを受ける
  • ダメージを受けても、通常攻撃1回分のみ自己回復ができる
  • ハンターからの通常攻撃が3回まで受けられる
  • チーム内に患者がいる場合、患者に向かって走ると素早く移動できる

心理学者は、味方のダメージを肩代わりする能力を持っており、味方がどんなに遠くにいても回復させられるのが魅力です。

肩代わりしたダメージは、緑ゲージが残っている場合に限り自動で回復していくため、救助職の補助役としてかなり役に立ちます。

また、心理学者自身は3回まで攻撃を受けることができるため、チェイスが上手ければ時間を稼げるところも魅力。

1度ダメージを負ってしまっている状態でも救助に行けます。

ただ、自分のことは回復できない上、足もそこまで早くないため、高いチェイス力が求められるのが難点。

チェイスが苦手だと通電後に追われたときにかなりチームの足を引っ張ります。

なるべく救助は行かず、ハンターから遠く離れた位置で解読に集中しておくのが無難でしょう。

人格に起死回生を付けておけば、ダメージをの肩代わりでダウンしてしまっても1回に限り自力で起き上がるので付けておきましょう。

バーメイド

  • 回復酒を飲むと自分のダメージを回復させることができる
  • 回復酒は味方にも分けられる(心眼、空軍、少女は飲めない)
  • 加速酒を飲めば2秒間の移動速度が50%上昇する

バーメイドはお酒で回復したり、移動速度を上げたりできるサバイバーです。

回復のお酒を飲むと19秒かけてダメージを回復させることができ、この回復酒は味方にも与えることができます。

しかし、お酒を飲んですぐに回復できるわけではないため、ある程度のチェイス能力が求められます。

心音が鳴っていないときは、2本までお酒を調合して作ることができるため、救助職のサポート役として立ち回るのが無難でしょう。

数秒間足を速くする加速酒もあるため、ファーストチェイスを引いてしまった際は時間稼ぎにも有利なキャラだといえます。

医師

  • 注射器で自分のダメージを回復させることができる
  • 医師がチームにいるだけで、味方全体の治療速度5%アップ
  • 医者の治療速度は60%アップ
  • チェイス中の自己治療も可能
  • 0.5ダメージの治療も可能

医師はアイテムに注射器を持っており、ハンターから受けたダメージを自己治療できるサバイバーです。

注射器に回数制限はなく、何度でも使えるため救助で1ダメージ負ってしまっても、追われなければその場で自己治療して2度目の救助に向かえます。

また、味方が負傷したときの治療スピードが60%と早く、医師がチームにいるだけで他のサバイバーの治療スピードが5%上がるといったメリットも持っているため、救助職の補助役としても役に立てるキャラです。

ボンボンの爆弾や鹿のチェーンクロウなどによる0.5ダメージにも対応できるのが医師の魅力で、医師がいるだけで救助職が動きやすくなります。

ただし、窓や板を乗り越える速度が遅く、チェイスには不向きです。

なるべくチェイスをしなくていいよう、ハンターからは距離を取り、解読優先でいきましょう。

すぐに治療してあげられるよう、チャットで他のサバイバーに位置を伝えておくと味方が動きやすいです。

解読に長けているおすすめサバイバー

解読スピードが速く、チェイスの面でも強いサバイバーを2人紹介します。

弁護士

  • 地図で未解読の暗号機、ハンターサバイバー、脱出ゲートの位置がわかる
  • 解読を5%進めるごとに解読速度が1%上昇、最大20%まで上がる
  • 1.8m移動するごとに移動速度が0.14%上昇、最大35%まで上がる
  • 乗り越えたことのない板や窓を乗り越えると乗り越え速度が1.5倍になる、最大12%まで上がる
  • 解読時、板窓乗り越え時、救出時の攻撃で恐怖の一撃を受けない

弁護士は、アイテムに地図を持っており、未解読の暗号機、ハンター、サバイバー、脱出ゲートの位置を調べることができます。

リスポーンされてゲームがスタートされた直後から地図が使えるので、ファーストチェイスから逃れることが可能です。

味方がチャットを出してくれなくても味方の位置が分かるため、今誰が追われているのか、だれがどこの暗号機を解読しているのかなどの把握ができます。

暗号解読の速度は5%進むごとに1%ずつ上昇していき、最大で20%まで上がるため、解読専門のキャラクターです。

窓枠や板の乗り越え、解読途中、救助中に攻撃されても恐怖の一撃にならないのが魅力で、チェイスが苦手な人でも安心して救助に行けます。

踊り子

  • 青のオルゴールでハンターの移動速度や動作を遅くさせることができる
  • 赤のオルゴールでサバイバーの動きを早くすることができる
  • 高いところから落下すると3秒間移動速度が30%上昇する

踊り子は、アイテムにオルゴールを持つサバイバーです。

オルゴールには赤と青の2種類があり、赤は速度を早くする能力青は速度を遅くする能力を持っています。

暗号解読時に赤のオルゴールを使えば暗号解読スピードが速まるため、解読向きのキャラだといえるでしょう。

ハンターから追われたときには、青のオルゴールを使えばハンターの足を遅くすることができます。

板の近くに青のオルゴールを置いておくと、ハンターの板割り速度すらも遅くさせることができるため、距離を取って見失わせるということも可能です。

救助役としておすすめなサバイバー

味方が椅子に吊られたときに積極的に救助に回りたいサバイバーを3人紹介します。

一等航海士

  • 懐中時計でハンターに1秒~2秒前の幻影を見せる
  • 懐中時計でハンターに催眠をかけている間は移動速度が10%上昇
  • 催眠効果がかかっている状態でもう一度催眠をかけることができればハンターに2秒前の幻影を見せる
  • 救助した味方を10秒間一等航海士の姿にさせ、ハンターを混乱させることができる
  • 懐中時計を使うたびに暗号解読速度が7%上昇、最大で14%まで上がる

一等航海士はアイテムに懐中時計を持っており、懐中時計を使用するとハンターに1~2秒前の幻影を見せるため、救助時に攻撃を受けにくいサバイバーです。

救助時に懐中時計を使用し、ハンターに幻影を見せることで椅子に拘束されているサバイバーを攻撃させ、攻撃後の硬直を狙うことができます。

2連続~3連続ハンターに催眠をかけると、2秒前の幻影をハンターに見せることができ、チェイスにも向いてるサバイバーです。

椅子に拘束されたときは75秒間耐えるため味方の救助が間に合いやすく、足を引っ張りにくい救助職だといわれています。

傭兵やオフェンスを使っていて難しさを感じた人は、一等航海士を使ってみてはいかがでしょうか?

傭兵

  • 板、窓の乗り越え速度が10%上昇
  • 肘当てを使うと特定の方向に高速移動ができる
  • ロケットチェア発射までの速度が10%低下

傭兵は肘当てを使って加速するのが得意なサバイバーです。

肘当てを使うと一定時間高速でマップ上を移動でき、ハンターから距離を取れます。

壁に向かって肘当てを使うと、ぶつかった角度と同じ角度に跳ね返るという能力も持っており、使いこなせるようになるとチェイス面でかなり有利です。

また、傭兵はダメージが15秒遅れて入るため、吊られにくくチェイスや救助で時間を稼げるのも魅力。

救助の際に、ミスで恐怖の一撃を受けてしまっても、15秒後にダウンするため救助自体はできます。

救助がメインのキャラなので、解読速度は遅めです。

ハンターに粘着して耳鳴りを妨害したり、味方のチェイス中にハンターの目的を傭兵側に向けさせたりして他のサバイバーに解読を集中させましょう。

空軍

  • 信号銃をハンターに撃って当たれば6秒間スタンさせられる
  • ロケットチェアに吊られたときの耐久時間10%アップ
  • 板と窓の乗り越え速度が10%上昇

空軍は信号銃でハンターを6秒間スタンさせる能力を持っているサバイバーです。

救助前にハンターに向けて信号銃を撃てば6秒間ハンターが動けなくなるため、地下吊りされても余裕で救助に行けるのが魅力。

板や窓の乗り越え速度の速さや、椅子耐久の長さなどの高い身体能力から、チェイスの面でも活躍してくれます。

味方が椅子に吊られたときは、足の速さが5%上昇するため、救助もチェイスも無難にできる優秀なキャラです。

ただし、信号銃は1回しか使えないため使うタイミングはよく考えないといけません。

第五人格での初心者向けキャラクター選びのポイント

初心者がキャラクターを選ぶ上で大事なポイントを解説していきます。

初めのうちは操作が簡単なキャラを選ぶ

初心者のうちは難しい操作がなく、シンプルなスキルを持つキャラクターを選びましょう。

操作が難しいキャラは使いこなせれば強いですが、チェイスすらも危ういような初心者が難しいキャラを選ぶと利敵になりかねません。

特にサバイバー側だと他のサバイバーの足を引っ張ってしまう可能性が高くなるので、慣れるまでは操作やスキルがシンプルなキャラを選びましょう。

マイナスな能力が強いキャラは上級者向け

使いやすく、使いこなせれば強いけどマイナスな要素が多いキャラクターは初心者にはおすすめできません。

特に心眼は目が見えにくいという特性を持つため、他のサバイバーより視界が悪い状態でゲームがスタートします。

板や窓の乗り越え速度は30%遅く、初心者にはとても扱いにくいキャラクターです。

心眼のように、大きなマイナス要素が目立つキャラクターを使うとほぼ高確率で脱落するので慣れるまではマイナス要素が少ないキャラで挑みましょう。

自分が得意な役割に合わせた能力のキャラを選ぶ

サバイバーはそれぞれ能力が異なり、救助が得意なキャラ、治療が得意なキャラ、解読が得意なキャラとさまざまです。

自分が得意とする分野のキャラで挑めば、勝率は上がります。

チェイスに自信があるなら救助キャラ、解読の調整が得意なら解読キャラといったように、自分の得意分野に合わせた能力のキャラを選びましょう。

第五人格の初心者が最初にやることと立ち回り

初心者が最初にやることと立ち回りについて解説していきます。

その前に、第五人格をプレイするうえで覚えておいたほうが良い用語をまとめておいたので目を通しておいてください。

特にサバイバー側でプレイするときに役に立ちます。

用語意味
中治り最後の1台の暗号機解読が終わってサイレンが鳴った瞬間ダウン状態や負傷状態が解除されること
暗号機寸止め/寸止め完了最後の1台の暗号機解読を完了させず、ギリギリの状態で寸止めしておくこと
味方がダウンしたり負傷したりした瞬間に解読を完了させ、中治りさせるために使われる
4割救助ロケットチェアに拘束された味方の耐久メーターが5割を超える前に救助すること
暗号機解読が全然進んでいないときの時間稼ぎに有利
9割救助ロケットチェアに拘束された味方の耐久メーターが満タンになる直前に救助すること
残りの暗号機が1台のときだと有利
キャンプ/キャンパーロケットチェアに拘束されたサバイバーの前から動かないハンターの作戦
キャンプをすれば高確率で最低1人は脱落させることができる
ダウン攻撃されて動けなくなること
チェイスハンターがサバイバーを追いかけている行為のこと
ファーストチェイスゲームが始まって1番最初にハンターに追われること
セカンドチェイス救助されたあとにハンターから追われること
「先に行くよ!」ロケットチェアに吊られたサバイバーが脱落を悟ったときに使われるチャット
他のサバイバーを残して脱出する際にも使われる
まれに「ここの位置の暗号機の解読が終わるよ」という意味で使う人もいる
スポーンゲーム開始時に置かれる位置
ランクが低いとランダムで置かれる
「解読に集中して!」ゲーム開始時:「私はこの位置にいるよ」
ロケットチェアに拘束されているサバイバー:「救助しなくていいから解読して」
チェイス中:「私がオトリになっている間に解読を終わらせて」「ハンターは今ここにいるよ」
暗号機寸止め中:「残り1台の解読を完了させて」
解読中:「私はここで解読してるよ」
ハンターが近くにいるチェイス中のサバイバーが味方にハンターの位置を知らせる意味で使われる
通電最後の1台の解読が終わり、脱出ゲートの解除が可能になる状態
引き留めアリ通電後120秒間、一撃でサバイバーをダウンさせられるハンターの能力
「動かないで!手伝うよ」「私が救助に向かうよ」
「治療してあげるから動かないで」
「チェイスの補佐をするよ」
「解読を終わらせにきて」救助や粘着の補佐にまわりたいサバイバーが味方に解読の引き継ぎをしてほしいときに送るチャット文
耳鳴りハンターの特質。
サバイバーがハンターの36m以内にいるときに耳鳴りマークが出る。
スタンタックルや電撃などで、ハンターを気絶させる行為
粘着ハンターのチェイスを邪魔する行為。
耳鳴り妨害や、スタン、風船救助などをして時間を稼ぐ。

ゲームを始める前にやるべきこと

ゲームを始める前に、勝率を上げるためにもやっておいてほしいことがあります。

  • チュートリアルのクリア
  • 定型文チャットの見直し
  • 内在人格の設定

これらは、サバイバー、ハンターどちらも最初にやっておいてほしいことです。

やっておくのとやっていないのとでは、実戦での勝率が全然違うので、面倒くさがらずやっておきましょう。

チュートリアルのクリア

第五人格をはじめてプレイする人はいきなりマッチ戦にいくのではなく、まずはチュートリアルからはじめましょう。

1時間ほどかかりますが、すべてクリアすると手がかりやSSR衣装を3日間体験できる共通衣装カード、好きなキャラ1体が報酬としてもらえます。

面倒ですがこのチュートリアルをやっておけば第五人格の大体の流れが分かるので、やっておいた方が得です。

定型文チャットの見直し

第五人格をプレイするうえでチャットは味方同士の情報共有にとても大切な役割を担っています。

初心者におすすめな定型文の組み合わせは以下の通りです。

  • 早く逃げて!
  • 先に行くよ!
  • 私を助けなくていい!
  • 解読中止、助けに行く!
  • 解読に集中して!
  • 調子が悪い、治療優先!
  • ハンターが近くにいる!
  • 動かないで!手伝うよ!
  • 注意!ハンターが目標を変えた!
  • 私は助けられないよ!
  • 9割救助!
  • 私から離れて!
  • 解読に集中しよう!治療しなくても大丈夫!
  • ハンター接近!隠れて!

立ち回り方やキャラの能力をしっかり把握できていないうちは「手を貸して!早く」など、相手に動作を命令するようなチャットは嫌がられる可能性が高いためやめておいた方が無難です。

内在人格の設定

内在人格とは、使っているキャラクターの能力を強化できるスキルのことです。

1つあたり5ポイントの消費で付けることができ、初心者のうちは120ポイントまで使えます。

使うキャラクターの能力を伸ばせるような人格設定を行いましょう。

ただし、どのサバイバーにも必ず付けておくべきスキルがあります。

スキル名能力
起死回生ダウンした後の自己治療の上限を突破し、自分で負傷状態まで回復できる。1試合に1回のみ使用可能
中治り脱出ゲートを開けられる状態になると、半分のダメージを回復し、ダッシュ速度が50%上昇する。持続時間は5秒。

上記の2つは、多くのサバイバーが付けています。

中治りに関しては、つけていないと大損なのでかならず付けておきましょう。

ハンターが付けておくべきスキルは以下の通りです。

スキル名能力
引き留める脱出ゲートの電源が入ると、サバイバーに通常攻撃が当たったときに攻撃2回分のダメージを与え、ダウンさせられる。
120秒間持続する
閉鎖空間ハンターが窓を乗り越えたとき、窓が20秒間封鎖される。
封鎖された窓はサバイバーが乗り越えられなくなる。
裏向きカード対戦開始から120秒後に補助スキルを1回のみ変更ができる。

チェイスが苦手なハンター使いの人ほど上記3つのスキルは絶対につけておくべきものです。

特に「引き留める」ですが、付けているのと無いのとでは勝敗率が大きく変わってきます。

僕はこの「引き留める」のおかげで、ほとんど負け状態だった試合を勝ちまで持っていけたことが何度もありました。

「引き留める」は、初心者こそ付けておくべきスキルだと言えます。

サバイバーの基本的な立ち回り

サバイバー陣営でゲームをプレイする時の基本的な立ち回りを詳しく解説していきます。

サバイバーの主な立ち回りは以下の通りです。

  • 暗号機を解読する
  • ハンターに見つかったら逃げる
  • 仲間が拘束されたら救助に行く
  • 通電したら脱出ゲートを開ける

サバイバーの能力によって立ち回りは変わっていきますが、主に上記のような順番でプレイしていきます。

暗号機を解読する

ゲームが開始されたら、まずは自分の近くにある暗号機を探して解読しましょう。

暗号機の場所は、上を見ながら探してください。

黄色く点滅しているので、わかりやすいと思います。

できるだけチャットを飛ばす

解読中も、ハンターから追われているときもなるべくチャットを飛ばして味方と連携を取りましょう。

チャットを飛ばすと、味方にあなたがどこにいるのかが伝わります。

特に積極的に使ってほしいのは、解読中の「暗号機解読〇%」とチェイス中の「ハンターが近くにいる!」です。

「暗号機解読〇%」は、どの暗号機をどのくらい回せているのかが把握できるので、味方からすると助かるチャットでもあります。

また「ハンターが近くにいる!」は、ハンターが今どこにいるのかを味方に知らせることができるので、巻き込みを防げますし、救助職が粘着や救助に行きやすいです。

ハンターに見つかったら逃げる

ハンターに見つかったらひたすら逃げましょう。

サバイバーの足はハンターの足より遅いので、直線に逃げるとすぐに追いつかれます。

なるべく板や窓などを利用し、直線を走らないようにしましょう。

最初のうちはすぐに追いつかれてしまうと思いますが、慣れるとチェイスで時間稼ぎができるようになります。

心音が鳴っている状態が長いとポイントも付くので、チェイスの練習はしておいた方が得です。

5台暗号機が上がったら脱出ゲートを開ける

5台暗号機が上がると、サイレンとともに脱出ゲートを開けられるようになります。

「暗号機寸止め完了!」のチャットが来たら、ゲート前に待機して通電後すぐに開けられるようにしておきましょう。

ハンターの基本的な立ち回り

ハンター陣営でゲームをプレイする時の基本的な立ち回りを詳しく解説していきます。

ハンターの主な立ち回りは以下の通りです。

  • サバイバーを探す
  • 見つけ次第追いかける
  • 2回攻撃してダウンさせる
  • ロケットチェアに吊る

大雑把ですが、ハンターは主に上記のような順番でプレイしていきます。

サバイバーを探す

ゲームが開始されたら、サバイバーを探す行為から始まります。

サバイバーは暗号機のところによくいるので、暗号機のある場所に集中して探してみましょう。

左上に耳鳴りマークが付くと、36mの範囲内にサバイバーがいるということになります。

周辺をよく見てみましょう。

サバイバーがアイテムを使ったり、解読の調整をミスしたりすると赤いマークと共に音が鳴り、ハンターに位置を知らせてくれます。

位置が分かり次第、近づいて追いかけましょう。

見つかり次第足跡をたどりながら追いかける

サバイバーを見つけたら、見失わないように足跡をしっかり追いかけてください。

サバイバーはハンターに比べて小さいので、足跡を見失うとサバイバー自身も見失います。

サバイバーの板倒しに当たってしまうとスタンしてしまうので板には気を付けましょう。

2回攻撃を当ててダウンさせる

サバイバーは2回通常攻撃するとダウンして動けなくなります。

ダウンしたサバイバーを風船に吊ってロケットチェアに拘束してください。

第五人格の初心者におすすめのキャラまとめ

今回は初心者が第五人格をプレイする際に選んでほしいおすすめのキャラや、立ち回り方法などについて詳しく解説していきました。

ここまで長々と説明してきましたが、結局は自分の性格や腕に合ったキャラを選ぶのが1番おすすめです。

第五人格では訓練モードで全部のキャラを使用できるので、どれが自分と相性が良いのか試しに使ってみて今後何を使っていくかを判断すると良いでしょう。

いろいろなキャラクターで遊んでみて、自分にぴったりなキャラクターを見つけてください。

-第五人格