モンハンナウ

モンハンナウはつまらない?面白くない?どんなゲームかプレイした感想とユーザー評価を徹底解説!

モンハンといえば、モンスターを討伐して武器や防具を強化していきながらストーリーを進めていくといった内容のゲームで有名ですが、モンハンナウは一体どのような感じのゲームに仕上がっているのか気になるところですよね。

大人気ゲームがスマホでできるようになったと注目されているモンハンナウですが

「実際やってみてどうなの?」

「楽しいの?」

と疑問に思っている人も多いでしょう。

中には「つまらない」「ハマらなかった」というネガティブな声もちらほら見られます。

本記事では

  • モンハンナウがつまらないといわれている理由
  • 実際にプレイして感じた感想
  • 世間の評価

などを徹底的に掘り下げて解説していきます。

Monster Hunter Now
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開発元:Niantic, Inc.
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モンハンナウがつまらないといわれる理由

SNSでモンハンナウと検索してみるとちらほら見える「つまらない」「おもしろくない」というコメント。

プレイしようと思っていたアプリが「つまらない」と言われているのを目にすると不安になるし、「やめておこうかな」と思ってしまいますよね。

具体的にどんな点がつまらないといわれているのでしょうか?

ユーザーたちの声をもとに、「つまらない」といわれる理由をまとめてみました。

田舎だと素材が集まらない

田舎ではモンスターの出現率や採取ポイントの発生率が都会に比べて低いようです。

そのため、都市部に住んでいる人に比べてレベルが上がりづらい、素材が集まりにくいといった難点があります。

中には採取ポイントやモンスターが1つも表示されないといった地域も。

モンスターや採取ポイントが表示されないとゲームとしてなりたたないですし、素材も集まらないのでつまらないですよね。

このように、モンスターや採取ポイントの発生率が少なすぎるのが原因で、モンハンナウをやめていく人がいるようです。

また、マルチプレイの面でも問題点が発生しています。

都市部には人口が集中するため、マルチプレイの募集をするとすぐに人が集まってきますが、田舎だと「近くにいるハンター0」がほとんどみたいです。

誰かとマルチプレイでモンスターを倒したくても、近くにハンターがいないため泣く泣く1人プレイをやっているというユーザーもいました。

モンスターもなかなか発生しない、採取ポイントも少ない、その上マルチプレイもできないとなると、確かに退屈に感じてしまいます。

狩猟時は立ち止まらないといけない

https://twitter.com/mado_lemon/status/1711327347348271450

散歩や通勤、通学がてらゲームができるというのがメリットと言われている位置ゲーですが、モンハンナウは狩猟しなければ素材が集まらないゲームです。

採取はただタップしておけばいいので画面を見ずに歩きながらでもできますが、狩猟となるとそうはいきません。

よそ見をしているとモンスターに攻撃され、HPがなくなってしまいます。

倒せないと素材も集まりません。

そのため、モンスターが出現するたびに立ち止まって狩猟をしなければいけないのです。

ただの散歩ならいいですが、通勤、通学中にいちいち立ち止まって狩猟してたら遅刻してしまいますよね。

また、人通りの多い場所でいきなり立ち止まったらいろいろな人に当たってしまい危険です。

ペイントボールでモンスターをペイントしておいて、あとで家で狩猟するという手段もありますが、そのペイントボールは無限ではありません。

数が限られており無くなったら課金するか、翌日のアイテム支給まで待つかのどちらかです。

そのため、無課金ユーザーは討伐したいモンスターが出現するたびにその場で狩猟しなければいけないのです。

歩きながらゲームができるというのが位置ゲーのメリットなのに、これでは歩行を邪魔するようなゲームになってしまっている気がしますね。

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無料で配布されるアイテムの少なさ

モンハンナウは毎朝5時にデイリー支給品といって、応急薬5個が支給されます。

また、朝5時以降のログインでオトモペイントボール3個が支給されます。

しかし「これだけでは足りない」というユーザーが多くみられました。

モンスターのレベルが星3以降になると倒しにくくなってきますし、攻撃のバリエーションも増えてくるので回復薬は必要不可欠なものになっていきます。

しかし、毎日支給される応急薬の数はたったの5個。

大型モンスターを討伐するのに必要はHPは30%からです。

応急薬も回復薬も全て使ってしまったときの対処法は、ゲームをやめてある程度HPが回復するのを待つか、課金して回復薬を買うかの2択しかありません。

目の前に倒したいモンスターがいた場合、ペイントボールもない、応急薬もない状態だともどかしいですよね。

応急薬も回復薬も無限ではないので、手強いモンスターに何度も挑戦できないのも「つまらない」と感じさせてしまう原因の1つなのではないでしょうか。

高画質にするとバッテリーの消耗がひどい

モンハンナウは設定で狩猟中の描画を滑らかにしたり、画質を「最高」まで上げたりすることができます。

せっかくモンスターを狩猟するなら、画質の良い状態で狩りたいですよね。

しかし、画質をよくするとバッテリーの減りが早くなってしまいます。

近所を散歩する程度だったらいいですが、遠出するときや通勤、通学時に多くのバッテリーを失うのは困りますよね。

昔からモンハンをプレイしてきた人の中には、「画質がきれいじゃないとやりたくない」という玄人ハンターもいました。

昔からモンハンをやってきた人からすると画質が悪いのは「モチベの喪失」につながるのかもしれません。

モンハンナウを実際にプレイした感想

9月14日に正式リリースされたモンハンナウ。

モンハンシリーズの中でも位置ゲーとしてリリースされるのははじめてです。

今回、数多くのモンハンシリーズをプレイしてきた僕が実際にモンハンナウをインストールしてプレイしてみました。

モンハンナウを実際にプレイしてみてわかった良いところと悪いところについて、個人の感想を含めて解説していきます。

面白いところ

僕がモンハンナウをプレイしてみて良いと思った点は

  • やりこみ要素があって飽きない
  • 討伐時間が程よい
  • モンハン本家に近い
  • グラフィックがきれいで迫力満点

の5つです。

この5つについて詳しく説明していきます。

やりこみ要素があって飽きない

モンハンナウは、武器や防具の種類が多く、最大グレード10まで上げられます。

武器や防具のレベル上げには素材が必要なのですが、この素材を集めるのは簡単ではありません。

例えば、プケプケ1体を討伐したからプケプケの防具が全部揃うなんてことはないのです。

プケプケの防具を全部揃えた上でグレード10まで上げたいのであれば、相当数のプケプケを倒す必要があります。

また、防具や武器を作ったり強化したりするにはゲーム内のお金の役割をする「ゼニー」が必要。

この「ゼニー」はモンスターを倒したり、ハンターランクが上がったりしたときにもらえます。

ゼニー集め、素材集め、武器強化、レベル上げ。

やることはたくさんあります。

モンスターによって強さや弱点などが異なってくるのもやりがいを感じるポイントです。

討伐したいモンスターに合わせて武器や防具を作る必要があるので、戦略性が求められます。

常に「どの武器で行ったらいいのか」「どの防具を付けていけばダメージを最小限に抑えられるか」を考えながらプレイができるので、こういったところもやりこみ要素が高いゲームだといえますね。

討伐時間が程よい

大型モンスター1匹を倒すのに、1回75秒の制限時間が設けられます。

75秒以内に討伐できなければクエスト失敗となり、素材が入手できません。

一見短く感じる制限時間ですが、実は結構丁度良いのです。

制限時間がないと、その場に立ち止まって永遠と戦ってしまうでしょうし、まわりの迷惑になってしまう可能性があります。

その点を考えると、75秒という制限時間は立ち止まる時間としてベストな時間なのではないでしょうか?

モンスターの強さが上がっていくほど制限時間内に倒すのは難しくなってきますが、その分倒せたときの達成感が大きいのもモンハンナウの醍醐味です。

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モンハン本家に近い

しっぽがちぎれたり、部位破壊された部分がしっかり傷ついていたり、モンハンワールドやモンハンライズなどの本家の再現が細かい部分までされているのには感動しました。

過去シリーズをいくつかプレイしてきたモンハンのファンにとっては、細かい部分まで再現されているのはうれしいポイントなのではないでしょうか。

ワールドから登場してきたクルルヤックやレイギエナなどの攻撃モーションもモンハンワールドとほとんど同じです。

ここまで忠実に再現されていると、次はどのモンスターが採用されるのか楽しみになってきますね。

グラフィックがきれいで迫力満点

スマホバージョンということで、画質やグラフィックはあまり期待していなかったのですが、想像以上のきれいさで驚きました。

動きも滑らかで、モンスターの近くに行くと皮膚の模様までしっかり見えます。

レイギエナの氷をまとった攻撃もきれいですし、リオレイアの炎ブレスもリアルで迫力満点です。

操作方法が単純なので初心者も参入しやすい

モンハンワールドやモンハンライズは操作方法が複雑で慣れるまで時間がかかりますが、モンハンナウはタップとフリック操作だけでプレイができるので初心者の方でも参入しやすいのが良い点だと思いました。

武器によって攻撃方法やスキルは異なりますが、基本的にタップかフリック、長押しのみで完結します。

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面白くないところ

モンハンナウをプレイしてみてここは何とかして欲しいと思った点をまとめてみました。

  • オトモカバン小さすぎ問題
  • 無意味なフレンド機能
  • 何もやらない寄生ユーザーがたまにいる

上記の3つについてくわしく説明していきます。

オトモカバン小さすぎ問題

オトモカバンには最大で6つしか素材が入りません。

そのため、都市部を歩いていると「オトモカバンがいっぱいです」と頻繁に通知が来ます。

いっぱいになる度に受け取らないと、プレイしていないときにオトモが素材を拾ってくれなくなるのでその都度受け取らなければいけません。

もう少しオトモカバンが大きくなってくれれば助かるユーザーが増えるのではないかと感じました。

無意味なフレンド機能

モンハンナウにはフレンド機能というのが存在しますが、果たしてなんのための機能なのかさっぱり分かりません。

フレンドになったからといって素材が交換できるわけでもなく、一緒に討伐ができるわけでもないです。

ただ、フレンドになった相手の使用防具や使用武器、ハンターランクなどが確認できるだけ。

これからのアップデートでフレンドとなにかが出来るようになればいいなと思います。

何もやらない寄生プレイユーザーがたまにいる

モンハンナウでは、最大4人までのユーザーと一緒に狩猟できるのですが、まれに何もしないユーザーが存在します。

攻撃もなにもせず、ただひたすら避けるだけ。

弱いモンスターだったらまだ良いのですが、手強いモンスターだったときはなんだか複雑な気持ちになるのが本音です。

避けているだけで何もしなくても他3人が動いて討伐できれば勝利扱いとなり、何もしなかったユーザーにも報酬は入りますからね。

こういった寄生プレイ者のことをブロックできる機能やグループから抜けさせるキック機能などがあればいいなと思います。

モンハンナウのユーザー評価

モンハンナウをプレイしているユーザーたちは、どんな感想、評価を持っているのでしょうか?

SNSに投稿されているユーザーたちの意見をまとめてみました。

良い評価

モンハンナウにはAR機能があるので、現実世界にモンスターを映しながら狩猟することも可能です。

この方は家の中にリオレイアを映してみたそうです。

実際にモンスターが現実世界にいたら、こんな感じなのでしょうか?

AR機能を使うとモンハンナウの面白さが倍増するのでおすすめです。

モンハンナウが面白くて仕事終わりに素材を集めようとしている人もいました。

歩きながらモンスターを狩猟したり、素材を採取したりできるので、運動不足の解消にもなりますね。

悪い評価

https://twitter.com/UNICO32615719/status/1713180915520901261

やはり田舎と都心ではモンスターや採取ポイントの出現率が全然違うようですね。

SNSでは、人口が少なく、モンハンナウをやっているユーザーも近くにいないためマルチプレイができないというユーザーが多くみられました。

モンハンワールドやアイスボーンなど、本家をやりこんだ経験のあるユーザーからすると、物足りなさを感じるようです。

本家と比べると確かにやりこみ要素は少ないですが、スマホで手軽にやりたい方にとってはちょうどいいゲームなのではないでしょうか?

簡単な操作方法で討伐できてしまうので、モンハン玄人からするとつまらなく感じるのかもしれません。

モンハンナウってそもそもどんなゲーム?

モンハンナウは、スマホのGPS機能を利用してモンスターやアイテムを見つけるゲームです。

ポケモンGOや、ピクミンブルームなどを手がけているナイアンティックから提供されました。

現実世界と同じマップにモンスターやアイテムのマークが表示されており、80㎞ほど近くになるとモンスターを討伐できたり、アイテムを採取したりできるようになります。

操作はフリックとタップのみで行うことができるので、モンハンをプレイしたことがない初心者の方でも簡単にプレイできますよ。

モンハンナウ初心者さん用に序盤の進め方とやるべきことをこちらで解説していますので合わせてご覧ください。

狩猟システム

モンスターがサークル内に入ると、アバターのまわりをモンスターが歩き始めます。

歩いているモンスターをタップし、「ひとりで狩る」または「みんなで狩る」をタップしたら狩猟開始です。

狩猟方法は武器によってさまざま。

タップだけで攻撃できる武器もあれば、長押しして離すといった少しコツが必要な武器もあります。

武器のレベルを2まであげればスキルを発動することも可能です。

スキルとは必殺技のようなもので、使用すると通常攻撃よりも大きなダメージをモンスターに与えられます。

発動条件は「攻撃」

ひたすらモンスターを武器で殴り続けると、SPゲージが溜まっていき、満タンになったところでスキルが使えるようになります。

スキルを使っている間はどれだけモンスターに攻撃されてもダメージを受けることはありません。

採取システム

鉱石や植物、骨などの素材がサークル内に入ると、マークの下にアイテムが現れます。

素材はタップだけで採取可能。

サークル内に転がる細々とした素材は、オトモアイルーも採取できるようになっています。

つい見逃してしまったり、歩いていてスマホの画面が見られなかったりしたときは、オトモアイルーが代わりに採取してくれますよ。

いつでも冒険モードに設定しておけば、モンハンナウが出来ないときでもオトモアイルーが代わりに採取してくれたり、すれ違ったモンスターをペイントボールで捕まえておいたりしてくれます。

アイテムについて

モンハンナウで使えるアイテムは以下の通りです。

  • ペイントボール
  • 回復薬
  • 応急薬
  • おさんぽ玉
  • おさんぽ玉(小)

ペイントボール:モンスターを持ち帰って家でゆっくり狩猟できるアイテム

回復薬&応急薬:モンスターからダメージを受けた際にHPを回復できるアイテム

おさんぽ玉:サークル範囲を広げることができるアイテム

おさんぽ玉は「あとちょっとの距離に素材やモンスターがあるけど家からは出たくない」ってときや

「もう少し歩いたところに素材があるけど今は仕事中で行けない」といったときにサークルの範囲を広げることができます。

あまりにも遠い場所にいるモンスターや素材は取れませんが、あと少しの距離にある時はとても便利ですよ。

モンスターの種類

モンスターの種類は2023年10月現在、14種類です。

  • ドスジャグラス
  • クルルヤック
  • プケプケ
  • ボルボロス
  • ドスギルオス
  • トビカガチ
  • パオウルムー
  • ジュラトドス
  • アンジャナフ
  • リオレイア
  • レイギエナ
  • ディアブロス
  • ディアブロス亜種
  • リオレイア亜種

まだリリースされて間もないので今は少ないですが、公式が「あなたの討伐したいモンスターは?」とユーザーの意見を募集していたのでこれからどんどん増えていくことが期待できます。

モンハンナウはつまらないのか?面白くないのか?まとめ

今回は、モンハンナウがつまらないのか?面白くないのか?について評価をまとめてみました。

結論は、賛否両論です。

モンハンナウはリリースされて日が浅いため、モンスターの種類が少なかったり、田舎と都心で格差があったりといった悪い点が目立ちます。

しかし、手軽に簡単な操作でモンスターが狩猟できるのは初心者も参入しやすくて良い点だと思いました。

スマホゲームにしては、やりこみ要素があり、飽きにくいゲームだと思います。

気になっている人は1度ぜひプレイしてみてください。

また、モンハン初めてやるよ!という人に序盤の進め方とやるべきことをこちらで解説していますので合わせてご覧ください。

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